今日は連泊の彼が自転車で「やまめ茶屋」へ熊本弁の勉強に行って来ました。
おまけにお土産まで自転車便してくれましたが、手書きのレッテルがいかにも手作りで素朴で「やまめ茶屋」って感じがします。
皆さんも一度行かれるとやまめ料理を堪能出来ると思います。
私のお気に入りはくどいようですが、ヤマメの甘露煮が甘さ控えめで醤油味とのバランスが絶品です。
(他のヤマメ料理は新鮮で美味しいのは言わずもがです。)
連泊の彼には感謝感謝です。
それともう一つ感謝しないといけません。
彼に「熊本弁の{ばってん}の語源は何ですか?」って聞かれてあまりにも当たり前に普通に使ってる言葉なのでそんな事考えた事もなかったのですが、調べて見たら
「ばってん」の語源は古語の「さればとて」から由来するとのことで、江戸時代に全国の方言をまとめた「世事百談」の中で「“ばとて”という詞の国なまりにて“ばってん”となるなり」と書かれており「ばとて」とは「~とは言っても」という逆接を意味する古語のことで、偶然、英語で「しかし」を意味するBut then」が「ばってん」と発音と意味が似ていたことから、誤解が生じたと、思われるとの事でした。
「目から鱗」でした。
彼には色々勉強させて貰っています。
「やまめ茶屋」の大将の赤星さん土産ありがとうでした。
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